ホルモン異常からくる抜け毛

あなたは一日に何本くらい自分の髪の毛が抜けるのか、気にしたことはありますか?一日に100本程度の抜け毛なら正常範囲です。
また、春・秋といった季節の変わり目には、副交感神経用やホルモンバランスが変化することによって、一日に200本位抜けてしまうこともあります。
これも自然な現象ですので異常ではないでしょう。

では、どれくらい抜けるのが異常なのか。目安ですが、一日に300本以上抜けると危険信号です。
その状態が続いているのであれば、季節的なことだけではない、他の原因が考えられると言えるでしょう。
抜け毛・薄毛の原因は様々です。

ストレス・生活環境や食生活の乱れ・出産・老化・男性ホルモンの増加・ホルモンバランスの乱れ…。
現代社会では、様々な環境要因があり、どれが自分に当てはまるのかを特定するのは非常に難しいことだと思われます。
もしかしたら1つの要因だけではなく、いくつかの要因が重なって起こる場合も考えられるでしょう。

ここではその要因の1つであるホルモン異常を見ていきましょう。
そもそもホルモンとは、男性ホルモンと女性ホルモンとに分かれており、どちらか片方しか持っていないということはなく、誰でも両方の性ホルモンを体の中に持っているのです。
男性ホルモンは、頭髪以外の毛を濃くする役割を持っており、女性ホルモンは、頭髪を健やかに維持する役割を持っていると考えられています。

なので、男性ホルモンが多いほど、抜け毛症状が発症しやすくなるのです。
男性ホルモンの一種である物質が、髪の元になっているタンパク質の合成を妨げたり、皮脂分泌を過剰にして毛穴を詰まらせる等、頭髪に悪影響を与えてしまいます。
抜け毛の原因になるホルモン異常と言えば、男性ホルモンからくることが多いです。

男性の場合は男性ホルモンの影響がほとんどと言えるでしょう。
それに対して、女性の場合は、男性ホルモンが影響していることもありますが、主には女性ホルモンのバランスが問題になります。
女性ホルモンの分泌はデリケートに調整されているので、ストレスやダイエット等によって影響を受け、抜け毛だけでなく、体の各部に大きな影響を及ぼします。