髪の毛の構造について

髪の毛の構造について、皆さんはどのくらいご存知ですか?最近ではTV番組や、シャンプーのCMなどでも髪の毛の構造について目にする機会が増えてきましたよね。
「キューティクル」という言葉を、よく耳にされることもあるのではないかと思われます。
髪の毛はキューティクルを含めた何層かの物質でできています。

これからそれぞれの物質をご紹介していきます。
頭皮から出ている髪の毛の構造は、3層に分けて考えることができます。
まずは一番中心となる中央部には「毛髄質」というものがあります。

それを囲んでいるのが厚みのある「毛皮質」、一番外側にあるのが、皆さんがよく耳にしているであろう「キューティクル」こと「毛小皮」です。
「毛髄質」は、細かい空気を含んでいる事があり、空気を含んだ毛髄質は、保温効果があると考えられています。
全体に占める割合は3%程度なので、目には見えない神経のようなものといったところでしょうか。

次に「毛皮質」です。
「毛皮質」は繊維状のたんぱく質の集合体のようなもので、毛の主成分となる部分になります。
全体に占める割合としては、85~90%と言われています。

パーマをかける時に影響してくるシスチン結合や、水や薬剤などの栄養を受けやすいメラニン色素等を含んでおり、髪の性質を司っている需要な部分と言えます。
次に、私たちがよく耳にしている「キューティクル」こと「毛小皮」です。
これは、髪の毛の最も外側に位置している薄い膜で、何枚もが魚の鱗のように重なりあってできています。

「毛小皮」は、強くて丈夫にできており、薬剤が浸透する時や、ブラッシングの時に起こる摩擦などの影響から髪の毛を保護しています。
「毛小皮」が損傷したり、剥離が起こると、魚の鱗のように重なり合っている紋理と呼ばれる部分が髪を保護する力が弱まります。
髪の主成分である「毛皮質」にまでダメージが及んでしまい、髪の毛が切れやすくなったり、薄毛・抜け毛の原因にもなります。

分かりやすく言うと、「キューティクル」が開いている状態が悪い状態で、きれいに閉じている状態が良い状態と言えるでしょう。

髪の毛を健康にするには育毛剤も効果的です。
育毛シャンプーと合わせて使ってみてください。